ここは布団等置く納戸ですので床張りとしました。厚さ33ミリの杉の無垢フローリング張りです
構造体の補強と内装下地の施工が非常に困難な作業でした
栗の柱は硬く、ゆがんでいるので通りを通す作業にかなり手間を食いました・・・
一階物置、工作室は内装壁、天井共その物自体に強度と耐久性を持たせる為、厚さ15mmの杉板を羽目板加工し面材補強兼仕上げ材をしました。
張物、新建材では無いので半世紀は間違いなくもつでしょうし板自体が「呼吸」します。そして木の暖かさを感じることが出来ます。
主要な使用目的が「物置・納戸・倉庫」でしたので収納する物をその場で宛がい、棚を施工しました。